太刀魚です
姿が”太刀(たち)”に似ている事から”太刀魚(たちうお)”と付いた説と、獲物を捕食する為に立ち泳ぎをするので”立魚(たちうお)”と名が付いた説と2つあります
太刀魚の頭はとがっていて、一見獰猛そうな鋭く発達した歯が特徴です
尾びれ、腹びれは持たず”鱗(うろこ)”もありません
その代りに全身が銀色に輝くグアニン質の層で覆われています
このグアニン層は、セルロイドに練りこまれて筆箱などの文房具、また模造真珠やマニキュアに入れるラメの原料として使われていました
太刀魚の料理と言えば一般的に塩焼きか唐揚げです
でもインドネシアの太刀魚は鮮度も良いので刺身でも美味しいです
”太刀魚の塩梅肉刺し”です
今月のお任せコースにお出ししてます
皆様のお越しをお待ちしてます
☆お知らせ
今月のお任せコースの一例です
本日の献立 Rp800000
小鉢
鮑煮貝
珍味
鰹タルタル
雲丹寿司
あん肝ポン酢
太刀魚塩梅肉刺し
刺身
アラ塩麹
盛り四種(勘八、鮪トロ、金目鯛、〆鯖)
鱈薄造り
蓋物
海老真薯玉蜀黍あん
焼物
尼鯛一夜干し
揚物
鮎天ぷら
食事
温蕎麦
鯵押し寿司
水菓子
抹茶ババロア
あの店がブロックMに移転しました。 マハカムから共栄プリンスそして古巣ブロックMに戻ってきました。今までに無い大箱で1階ー水槽、2階ーカウンターと洋室8名、3階ー個室6名x3部屋、4階ー大部屋12名x2部屋、5階ーV、VIP12名。エレベーターも付いてます。活魚料理、ふぐ料理、お任せコースも楽しめる、グループ店最高峰の店。 ご予約は 021-725-2390迄
2012年5月16日水曜日
2012年5月2日水曜日
たいのたい
アマダイです
アマダイの旬は冬なのですがインドネシアでは、この時期に沢山獲れます
漢字では”尼鯛 ””甘鯛”と2つの書き方があります
アマダイの名の語源は ほっかむりをした尼さんの様に見える事から”尼鯛”と名前が付いたが、後に身に甘みがある美味しい魚なので”甘鯛”とも書かれる様になりました
関西では”グジ” 静岡では”オツキダイ” 九州では”クズナ”とも呼ばれています
アマダイを開きにして干します
甘鯛の旨味が凝縮された1品です
おまかせコースの焼物や単品でお出ししてます
皆様のお越しをお待ちしてます
☆どんトリビア(41)
とかく日本人は鯛が大好きです
魚の王者と言われ祝い事に欠かせぬ美しい鯛
”鯛ブランド”にあやかる為 昔の人々は色が赤いとか形が似ているとかで色々な魚に”鯛”と名付けてしまいました。
その数なんと地方名もあわせれば二百数十種類もあるそうです。
そのうち本家本元のタイ類に属するの は、”マダイ(真鯛)、キダイ(黄鯛)、クロダイ(黒鯛)、チダイ(血鯛)”など、たったの9種だそうです
甘鯛もスズキ目スズキ亜目アマダイ科アマダイ属で鯛の仲間ではありません。
身が甘くて赤いから甘鯛となったのだとか・・。
”たいのたい”
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