6月になりました この季節に代表される花と言えば”紫陽花(あじさい)”です
”あじさい”の学名は”水の容器”という意味で”ヒドランジア”あるいは”ハイドランジア”と言い、また英語では”ハイドレインジア”と言います
紫陽花の語源は”藍色が集まったもの”を意味する”あづさい(集真藍)”が訛ったものと言われています
また漢字表記に用いられる”紫陽花”は唐の詩人”白居易”が別の花に名付けたもので、平安時代の学者”源順”がこの漢字をあてはめたことから誤って広まったらしいです。
☆どんトリビア(43)
江戸時代にオランダ商館の医師として日本に滞在したシーボルトは、この花に魅せられ愛人の”お滝さん”の名前にちなんで、学名の一部に”オタクサ(Otaksa)”の名前が付けられたが、実際はシーボルトより前に学名が付けられた為、シーボルトが付けた学名は採用されませんでした
割烹 呑の6月の蓋物です
”里芋饅頭の青海苔餡かけ紫陽花仕立て”
梅雨に咲く紫陽花をイメージしました
おまかせコースでお出ししてます
皆様のお越しをお待ちしてます
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