比喩法を使って表現する独特の料理名が沢山あります。
例えば ある料理屋でお客が”イチゴ赤貝”を注文して「赤貝だけでイチゴが入っていないじゃないか!」と言う笑話があるくらいです。
秋の味覚の一つ アケビ
「その鮮やかな紫色は私たちの心をくすぐり、皮のほろ苦さが郷愁を誘う、大人の味の決定版だ!」と言う人もいます。
あけびを知らない人が白い中身を捨てて紫色の皮を食べたなんて失敗談も・・・・
今月の”割烹 呑”の蓋物は秋の味覚 アケビ
”アケビ饅頭 蕎麦の実餡かけ”
蓋を開けたら出てくる鮮やかな紫色、白い種を蕎麦の実で表現しました。
紫イモを使って作りましたから一切着色無しの天然の色 見た目とは裏腹に淡い味付けです
いつまで出すかは料理人の気分次第なので、お早目のお越しをお待ちしてます。
☆どんトリビア③
アケビは漢字で”木通”と書く 熟すと口を開いた様に割れる「開け実」がなまって「アケビ」名付けられる。
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