マナガツオは昔から 「西海に鮭無し、東海にマナガツオ無し」 などと言われ、関東人には縁の無い魚ですが、関西方面ではごく普通に「真魚」として珍重されてきました。
20センチほどの小ぶりですがインドネシアでも沢山捕れます
(ちょっと顔や姿は日本のと違うけど、そこは ご愛嬌(^_^;))
今回は柚庵漬けにしました。
☆どんトリビア⑤
柚庵漬けは、本当は”幽庵”と書く 和食のレシピの一つ
江戸時代の茶人で食通でもあった”北村祐庵”が創案したとされる
”マナガツオの柚庵焼き”出来上がり(^o^)
身も全然パサパサしてなく 英語でバターフィッシュ(butter fish)と呼ばれるのが納得できるほど美味しいです。
なくなる前に是非ご賞味下さい
皆様のお越しをお待ちしてます。
☆どんトリビア⑥
カツオに全然似てないのにカツオの名がついたのは、カツオが捕れない瀬戸内海の漁師が、目に青葉の初夏にとれだすこのカツオを、これこそ真のカツオとばかりにマナガツオと呼んだ為と言われます。
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